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2013年2月13日 (水)

以上白神山地世界遺産地域管理計画案への意見

今までブログでは、あまり自分の意見を強く主張しないようにしてきました。

ブログが炎上したら・・・、無難に・・・なんて。

ただ、今回は思うところ合って少し自分の意見を載せたいと思います。

白神山地が世界遺産に登録されてはや20年、管理計画案見直しに向けて環境省 東北地方環境事務所意見を募集しております。私が白神山地に傾倒していたのが、世界遺産登録前後の慌ただしい時期、あれからもう20年も立つのですね。登録に際し、管理計画のあり方に対して様々な意見が飛び交い、私も新聞に投書したり、意見書を出したりしておりました。しかし、私の願っていた方向とは違う方向で事はすすみ、私も次第に白神山地から足が遠のいてしまいました。今思えば、これは白神山地の恩恵を頂いた者として無責任だったのかもしれませんね。そして、今回の管理計画見直し、もう一度自分の考えを整理し、意見を述べさせて頂くことにしました。下記が今回環境事務所への投書内容です。一個人の意見ですが興味ある方は一読お願いします。

白神山地が世界遺産に登録される前に入山していた者の一人として意見を述べさせて頂きます。

 世界遺産登録数年前からの大学生時代に、登山者として、沢登り、魚釣り、山菜採り、たき火を含めて白神山地で遊ばせて頂きました。大学後半の思い出は白神山地なくしては語れません。ここで経験して得た自然への畏敬の念は、私の心に深く根付いていると感じています。しかし、自然遺産登録が決まり、ルート規制、釣り禁止、たき火禁止など様々な禁止事項ができ、白神山地への魅力が急激に薄れ、次第に足が向かわなくなってしまいました。 

 白神山地の魅力、それは地図と地形をにらみながら自分の判断でルートを選択し歩く、豊かな魚や山菜を食べる分だけ頂き、その恩恵に感謝しながら皆でたき火を囲み語り合う(時には一人で)、そして昔からこの森を生活の場として暮らす人々との出会い、またその人々の知恵や文化に触れることだと思います。どれも自然遺産登録となってからその魅力に触れる事が難しい状況になってしまったと思われます。

 わざわざ核心地域に入らなくても体験できるのでは?という声があるかもしれません。しかし入山した事がある方なら分かると思います。荷物を背負い1日、2日かけて歩いて入山したあの森の深さ、神秘感、周辺地域とは全く違うと思います(周辺地域を軽くみている訳では決してありません)。また、核心地域まで入りながら生活をしてきた人々の知恵は宝だと思います。入山者が増えれば山が荒れてしまうという声があるかもしれません。しかし、現時点のように登山道、林道を作らなければ、過酷な自然環境が十分入山規制をかけてくれるはずです。核心地域に入るには、それなりの体力、知識がないと入れないと思います。現在のシステムでも申請すれば指定ルートを通って入山できるでしょう、という方もいると思います。しかし、上記で書きましたが、ここの登山の楽しみは、登山道がないゆえに自由な発想でルートを決定できるという楽しみがあります。また沢登りが中心となるここの登山スタイルでは、ルートを固定されると、その時々の状況、自分の体力によってルートを変えるという事ができず危険も伴うと思われます。   

 管理計画案変更に伴って、もし自然遺産登録前に状況に戻っても、今すぐに白神山地に入山することはないと思います。今は体力も知識も鈍ってしまっていますので、準備が必要です。しかし、あの感動をもう一度味わいたい、子供たちに是非体験してもらいたい、一緒に体験したい、もう自分が体験できなくても他の方にあの感動を味わってもらいたい、様々な人たちにそれぞれの立ち位置で白神山地本来の良さを体験するチャンスを残す、これこそが白神山地自然遺産の保護につながり、またその価値が上がってくるものと考えます。

 以上より、現時点のルート規制撤廃、釣り・たき火・山菜採り禁止の撤廃を提案します。しかし、管理を放り投げではなく、今後さらによい管理方法を検討していく事も大切かと思います。その一つとして、入山に際しては可能な限り連絡を頂き(下山後でも構わないと思います)アンケートなどを通しての状況の報告をお願いする、釣りやたき火に関しても、その釣果や利用者マナー状況などの報告をお願いする。そして、それをいつでも皆が閲覧し情報を共有できるようなシステム(インターネットなどを利用した)を作ることを提案します。本来は自己責任の上で行動していくのが理想と思いますが、マナーの悪い入山者がいることも事実と思いますので、それは皆で注意しあっていく。現在はネット情報化社会ですので、ネットを通じて皆の目で白神山地の状況を把握し観察していけば、おのずとよりよい方向に進んでいくと思いますが如何でしょうか。

 以上が私の意見です。よろしくお願い申し上げます。

以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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